梅雨前線どこへやら

東海地方より南は梅雨入りが早かったので、関東甲信もそろそろかと思いきや、梅雨前線どこへやら。ここしばらくは晴れて、25℃前後まで上がる日が続いています。

菜の花に、
ニリンソウ、
クリンソウ、

ヤマボウシ...
春~初夏の草花が、街を彩っています。

木々には葉がわんさかと茂り、その色も濃くなりつつあります。野鳥のさえずりも、朝方は特ににぎやかに聞こえます。

戦時中、軽井沢にいた外国人の暮らしぶりについて著した、映像翻訳家の高川邦子さんの「アウトサイダーたちの太平洋戦争」(芙蓉書房出版)。
当時の関係者の回想、手記などを読みとき、一冊にまとめています。
戦時中、軽井沢には2000人弱の外国人が暮らし、当時の軽井沢の人口の1~2割を占めました。外交官、ドイツ人、その他の外国人では配給格差があったことを、この本で知りました。多くの外国人には特別配給などなく、日本人と同様、食料や冬の薪集めに苦心していたんですね。
日本人の多くは8月15日の玉音放送で、敗戦を知りましたが、軽井沢の外国人は前日14日、短波ラジオを通じ、海外のニュースで日本のポツダム宣言受諾を知っていました。その日の夜は、遅くまでお祝いパーティーをしたという記述もあります。

軽井沢新聞6月号(6月10日発行)でも、本について紹介していますので、見かけたら手に取ってみてくださいね。
