関東大震災や東京大空襲の戦火を免れた、築130年のお屋敷へ

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何の建物なんだろうと、前の道を通るたび気になっていた南ヶ丘の和風建築。

1892年に東京市本郷区(現在の文京区東部)に建てた邸宅「蕉雨館」の一部。2020年にリノベーションし、ミーティングやサロンイベントのための貸スペースとして生まれ変わりました。

軽井沢への移築の経緯などは、こちらをご覧ください。

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東~南のガラス戸の向こうに広がる緑が圧巻です。

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ガラスにフィルムを貼って、障子があった当時の雰囲気を再現。

大広間から緑の景色を遮らない工夫ですね。

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使える資材はそのまま活用。以前の面影をできるだけ残しています。

川端康成の別荘や、北杜夫の別荘など、

取り壊しの危機にある建物がたくさんあるなか、

改修を経て新たな活用方法で生まれ変わる好例ですね。

8月に初めての一般公開を予定していましたが、

新型コロナの感染拡大を受け、残念ながら中止に。

再度公開の予定が決まったら、多くの人に見てもらいたいと思います。

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